ラックリッジ鉱(読み)ラックリッジこう

最新 地学事典 「ラックリッジ鉱」の解説

ラックリッジこう
ラックリッジ鉱

rucklidgeite

化学組成PbBi2Te4,硫テルル蒼鉛鉱族の鉱物。三方晶系,空間群, 格子定数a0.4422nm, c4.149, 単位格子中3分子含む。銀白色,金属光沢,0.5mm以下の板状結晶。反射光でやや桃色味を帯びた白色。劈開{0001}完全,硬度VHN1052~63, 比重7.739(測定値),8.06(計算値)。鉱脈鉱床・層状マンガン鉱床から,自然金・硫砒鉄鉱・ブーランジェ鉱・黄銅鉱・方硫カドミウム鉱やテルル鉱物(テルル蒼鉛鉱・ボリンスキー鉱・カラベラス鉱・ヘッス鉱・テルル鉛鉱・メロネス鉱・michenerite)などとともに産出。カナダ,トロント大学のJ.C.Rucklidgeにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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