ラック貝殻虫(読み)ラックカイガラムシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ラック貝殻虫」の意味・読み・例文・類語

ラック‐かいがらむし‥かひがらむし【ラック貝殻虫】

  1. 〘 名詞 〙 ( ラックは[英語] lac ) カメムシ(半翅)目カイガラムシ科の昆虫。マメ科・ムクロジ科・クワ科などの各種の樹木の枝に寄生。体表からの分泌物は精製してラックとし、ラッカーなどの塗料接着剤などの原料にする。東南アジアに分布。ラックむし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む