ラバディ(その他表記)Labadie, Jean de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラバディ」の意味・わかりやすい解説

ラバディ
Labadie, Jean de

[生]1610.2.13. ブール
[没]1674.2.13. アルトナ
フランスの神学者。イエズス会士となったが神学研究を深めるとともに不満を覚え,1639年退会。 44年頻繁な聖体拝受のための小さな会を創立。カルバンを研究したのち,フランス改革派教会に入り,50年モントーバンの神学教授。 59年ジュネーブ,66年ミッデルブルクに移った。ある牧師の合理主義的聖書解釈を批判して牧師職を停止され,アムステルダムへおもむいて敬虔主義的分派ラバディ派を創立。 70年破門され,ヘルフォード,アルトナへ移った。彼の一派は財産の共有,自由な祈祷,即興的な説教などを特色とし,1750年頃まで存続した。主著『牧職による教会改革』 La Réformation de l'église le pastorat (1667) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む