ラバルナシュ1世(読み)ラバルナシュいっせい(その他表記)Labernash I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラバルナシュ1世」の意味・わかりやすい解説

ラバルナシュ1世
ラバルナシュいっせい
Labernash I

ヒッタイト古王国時代の王 (在位前 1680頃~50頃) 。伝説では古王国の創建者とされる。テリピヌシュ王勅令と称するヒッタイト文書によれば,アナトリア中部の首都クッサラから南方地中海岸に向って領土を広げ,トゥワヌワ (テュアナ) ,フピスナ (キュビストラ) ,ランダ (ラランダ) ,ルスナ (リュストラ) などの征服都市に息子たちを封じた。さらに後代の文書によれば,ヒッタイトの中枢地の南西にあったアルザワをも征服し,帝国の中核を形成した。

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