ラビリンチュラ類(読み)らびりんちゅらるい(その他表記)Labyrinthulomycota

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラビリンチュラ類」の意味・わかりやすい解説

ラビリンチュラ類
らびりんちゅらるい
Labyrinthulomycota

菌類の一分類群。滑走運動を行う紡錘形の単細胞体が細い細胞質で連絡して微小な網状偽(ぎ)変形体をつくり、休眠胞子になり、発芽すると羽型と尾型各1本1組の鞭毛(べんもう)をもつ遊走子を生ずる。水中の植物類に腐生あるいは寄生し、アサクサノリヒトエグサなどに白い穴腐れを生じるものや、アマモに消耗病をおこして枯死させるものがある。もとは変形菌類の無遊走子類に含まれていたが、現在は独立の群とされる。

[寺川博典]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む