ラ・フレネー(読み)ラフレネー

百科事典マイペディア 「ラ・フレネー」の意味・わかりやすい解説

ラ・フレネー

フランス画家ル・マン生れ。アカデミー・ランソンでモーリス・ドニらに学んだのち,キュビスムに共鳴し仲間一人となる。ピカソブラックほど先鋭ではないが,特有の情感を含む独自のキュビスムを展開した。コクトー詩集挿画なども手がけている。

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