ラベガ(その他表記)La Vega

デジタル大辞泉 「ラベガ」の意味・読み・例文・類語

ラ‐ベガ(La Vega)

ドミニカ共和国中部の都市。正式名称はコンセプシオン‐デ‐ラ‐ベガ。セントラル山脈北麓のシバオ谷に位置する。15世紀末にコロンブスの弟バルトロメが建設し、金鉱採掘で発展。現在、周辺ではコーヒーカカオタバコなどを産する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラベガ」の意味・わかりやすい解説

ラベガ
La Vega

正式名称はコンセプシオンデラベガ Concepción de la Vega。西インド諸島中部,ドミニカ共和国中部の都市。セントラル山脈北麓にある。 1495年クリストファー・コロンブスの弟バルトロメによって建設された町が 1564年地震で破壊されたあと,現在地に再建された。現在カカオ,コーヒー,タバコ,米,果実などを産する肥沃なシバオ谷のラベガレアル地方の商工業中心地で,東のサマナ湾にのぞむサンチェス港まで鉄道が通じる。首都サントドミンゴの北西約 110kmにあり,道路で連絡。人口6万 250 (1986推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む