ラムゼーの定理(読み)ラムゼーのていり(その他表記)Ramsey's theorem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラムゼーの定理」の意味・わかりやすい解説

ラムゼーの定理
ラムゼーのていり
Ramsey's theorem

B.ラッセルは,数学を構成するためには,「無限の公理」「選出の公理」,そして「還元の公理」が必要であるとした。「還元の公理」というのは,ラッセルの導入した概念の型において,高次の型の概念を最低次の型の概念に還元しうることを要請する公理である。 F.ラムゼーは,「還元の公理」が実は不必要であることを「ラムゼーの定理」として主張したが,その詳細な証明は与えなかった。

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