現代外国人名録2016 「ランスバークマン」の解説
ランス バークマン
Lance Berkman
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1976年2月10日
- 出生地
- テキサス州ウェイコー
- 本名
- Berkman,William Lance
- 学歴
- ライス大学
- 受賞
- カムバック賞(ナリーグ)〔2011年〕
- 経歴
- 1997年ドラフト1巡目で大リーグのアストロズに入団、’99年7月メジャーに昇格。2000年のシーズンから頭角を現し、同年から10年連続で20本塁打以上を記録。2001年は打率.331、34本塁打、126打点と活躍、55二塁打、94長打はスイッチヒッターとしての史上最多記録となった。2002年は128打点でタイトルを獲得。同年から3年連続100四球以上と選球眼も良い。2005年外野から一塁となり、同年ワールドシリーズに出場。2010年シーズン途中にヤンキースへ移籍して活躍し、チームのプレーオフ進出に貢献。2011年カージナルス入りし、世界一に輝く。カムバック賞を受賞した。2013年CEO(最高経営責任者)から誘われて、レンジャーズへ加入。2014年現役を引退。勝負強さが魅力の選手で、通算成績は、15年1879試合出場、6491打数1905安打、366本塁打、1234打点、打率.293。打点王1回(2002年)、オールスター選出6回(2001〜2002年,2004年,2006年,2008年,2011年)。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報