ランソマイト

最新 地学事典 「ランソマイト」の解説

ランソマイト

ransomite

化学組成鉱物単斜晶系,空間群P21/c, 格子定数a0.4811nm, b1.6217, c1.0403, β93° 01′,単位格子中2分子含む。針状結晶の皮殻ないし放射状集合。明天青色。透明ガラス光沢劈開面上で真珠光沢。劈開{010}に完全。硬度2.5, 比重2.63。薄片では淡青色,屈折率α1.631, β1.643, γ1.695, 2V(+)小~53°。米国アリゾナ州United Verde mineの鉱山火災によって生成,他にも産地があるが希産。名称は米国の鉱床学者F.L. Ransome(1868~1935)にちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉井

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む