リオブランコ-ロスブロンセス鉱山(読み)リオブランコ-ロスブロンセスこうざん

最新 地学事典 の解説

リオブランコ-ロスブロンセスこうざん
リオブランコ-ロスブロンセス鉱山

Rio Blanco-Los Bronses mine

チリ,サンチアゴ北東方69kmに位置。総鉱量28.9億t(Cu0.99%,Mo0.021%)。地質学的には同一の鉱体群からなるが,一部をコデルコのAndina支社が,一部をエクソン系のDisputada社が採掘し,それぞれの社名で呼ばれることもある。鉱床は新第三紀石英モンゾ閃緑岩-石英モンゾナイト質のサンフランシスコ・バソリス(12Ma)の東部に位置し,多数の石英レータイトデイサイト,各種角礫岩・角礫パイプなどが貫入,鉱化・変質は12km2に及ぶ。変質はカリ質・珪化・フィリック・プロピライト化など。鏡鉄鉱・電気石・硬石膏・石膏の産出が特徴的で,fo2が高い。変質年代は7~5Ma。主要鉱石鉱物は黄銅鉱黄鉄鉱・鏡鉄鉱。二次富化作用は選択的に深度500mに及ぶ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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