リトアニア大公宮殿(読み)リトアニアタイコウキュウデン

デジタル大辞泉 「リトアニア大公宮殿」の意味・読み・例文・類語

リトアニアたいこう‐きゅうでん【リトアニア大公宮殿】

Lietuvos didžiųjų kunigaikščių rūmaiリトアニアの首都ビリニュスにある宮殿。旧市街に位置し、ビリニュス大聖堂に隣接する。丘の上のゲディミナス城(上の城)に対し、下の城とよばれる。15世紀から16世紀にかけてゴシック様式で建造され、のちにルネサンス様式改修がなされた。19世紀に帝政ロシアにより大部分が破壊されたが、2002年に再建が始まり、2013年にルネサンス様式の白亜の宮殿となった。現在は博物館として公開している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む