リビア制裁決議(読み)リビアせいさいけつぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リビア制裁決議」の意味・わかりやすい解説

リビア制裁決議
リビアせいさいけつぎ

1992年1月 21日に採択された国際連合安全保障理事会決議 731,および3月 31日の決議 748。前者は,リビアに対し,1988年 12月にパンアメリカン航空と UTAの航空機を爆破し 441人を死亡させたテロ行為に関する捜査協力を求めたもの。後者は,国連憲章第7章に基づいてなされたもので,リビアの責任を明確にするため決議 731を遵守し,今後すべてのテロ行為をやめるよう求め,これに応じない場合,空域封鎖や武器禁輸,外交関係縮小などの制裁措置を実施すると決定。結局,4月 15日,対リビア制裁監視委員会が設置され,制裁内容が実施された。

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