リ・ボウ

普及版 字通 「リ・ボウ」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] リ・ボウ(バウ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(り)。(り)の省文。〔説文〕二上に「牛の尾なり」という。また旄(ぼう)と通用する。

[訓義]
1. うしのお、からうしのお、うまのお。
2. け、ながいけ、ほそいけ。
3. けおりもの。
4. 分量、十毫をという。釐(り)。

[古辞書の訓]
立〕 ニコゲ

[語系]
・旄mは同声。〔国語、晋語四〕「旄齒角」の〔注〕に「旄は旄牛の尾なり」とあり、〔周礼、春官〕に〔旄人〕の職、また〔楽師〕に「旄」の名がみえる。

[熟語]

[下接語]
・豪・馬・毛

旄】りぼう

を飾る旗。

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【釐】りぼう

むぎ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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