リヤオシー回廊(読み)リヤオシーかいろう(その他表記)Liaoxi zoulang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リヤオシー回廊」の意味・わかりやすい解説

リヤオシー(遼西)回廊
リヤオシーかいろう
Liaoxi zoulang

中国北東部,ポー (渤) 海の北西岸に沿う狭長な平野。内モンゴル (蒙古) 高原の東縁をなすイエンシャン (燕山) 山脈,ヌールーアルフー (努魯児虎) 山脈が海岸近くに迫るために,細長い回廊地帯となっている。ホーペイ (河北) 省のチンホワンタオ (秦皇島) 市からリヤオニン (遼寧) 省のチンチョウ (錦州) 市まで続く。ホワペイ (華北) 平原とトンペイ (東北) 平原を結ぶ交通路として古くから重要で,シャンハイコワン (山海関) には万里の長城の東端をなす城関がおかれていた。現在もチンハー (京哈) 鉄道や,ターチン (大慶) 油田とチンホワンタオ港を結ぶパイプラインが走り,重要な交通路である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む