デジタル大辞泉 「リュミーヌ宮」の意味・読み・例文・類語 リュミーヌ‐きゅう【リュミーヌ宮】 《Palais de Rumine》スイス西部の都市ローザンヌにある建物。19世紀初頭、帝政ロシアの皇族の子孫であるG=リュミエールにより、イタリアルネサンス風の建築様式で建造。市に寄贈され、現在は図書館、歴史博物館、地学博物館、動物博物館がある。1923年、ローザンヌ会議が開かれ、ローザンヌ条約が締結された。パレ‐ド‐リュミーヌ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例