リョウ・ロウ・いたむ・かなしむ

普及版 字通 の解説


10画

[字音] リョウ(リャウ)・ロウ(ラウ)
[字訓] いたむ・かなしむ

[字形] 形声
声符は良(りよう)。〔広雅、釈詁三〕に「悵(いた)むなり」、〔玉〕に「、志を得ざるなり」、また「惆悵(ちうちやう)なり」とみえる。

[訓義]
1. いたむ、かなしむ、いたみかなしむ。
2. あわれむ、いつくしむ。
3. 思いがかなわぬ。

[古辞書の訓]
字鏡集 ヒガム

[熟語]

[下接語]
・愴

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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