リーキング・モード

最新 地学事典 「リーキング・モード」の解説

リーキング・モード

leaking mode

厳密な意味の表面波・チャネル波はエネルギーが完全に低速媒質の中に捕らえられ,これから外に逃げることはない。しかし低速層内を斜めに進む波の進行方向が臨界角よりごくわずか大きいとき,エネルギーは外に漏れるが,その量はわずかで波はあまり減衰することなく伝わる。こうした波をリーキング・モードと呼ぶ。数式的には,チャネル波の特性方程式の根がごく小さな虚数部をもつ複素根となる場合である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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