リーブス石(読み)リーブスせき

最新 地学事典 「リーブス石」の解説

リーブスせき
リーブス石

reevesite

化学組成・の鉱物。三方晶系,空間群? 格子定数a0.6614nm, c4.554, 単位格子中3分子含む。きわめて微細な六角板状結晶の集合。黄~緑黄色,半透明。劈開未決定。硬度未決定,比重2.8~2.9。薄片では黄色,屈折率ω1.735, ε1.65, 一軸性負。ハイドロタルサイトグループ。ニッケルに富む風化した隕石の割れ目や,ニッケル鉱石の分解物として産する。日本では三重県鳥羽市菅島のニッケル硫化物を含む蛇紋岩中に産出。名称はWolf Creek隕石孔の発見にかかわった米国の地質学者F.Reevesにちなむ。

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