山川 世界史小辞典 改訂新版 「ルアンパバーン」の解説
ルアンパバーン
Luang Phabang
ルアンプラバン(Luang Phrabang)ともいう。14世紀半ばから1560年までランサン王国の都。18世紀初めのランサン王国分裂後はヴィエンチャンと対峙する王都となり,その王権はフランス植民地時代にも温存され,1975年のラオス人民民主共和国の成立まで存続した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報