ルペオール

化学辞典 第2版 「ルペオール」の解説

ルペオール
ルペオール
lupeol

C30H50O(426.70).モノジノールB,ビスコールともいう.ルパン骨格をもつ五環式トリテルペンアルコール.キバナハウチワマメ(ノボリフジ,Lupinus luteus)などのマメ科植物をはじめ,多くの植物に含まれている.また,カイコの繭(まゆ)にも含まれている.融点218 ℃.+27.2°(クロロホルム).エーテルベンゼン石油エーテル,温エタノールに易溶,水に不溶.[CAS 545-47-1]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む