ルーカスポドルスキ(英語表記)Lukas Podolski

現代外国人名録2016 「ルーカスポドルスキ」の解説

ルーカス ポドルスキ
Lukas Podolski

職業・肩書
サッカー選手(ガラタサライ・FW)

国籍
ドイツ

生年月日
1985年6月4日

出生地
ポーランド・クリビツェ

経歴
ポーランド生まれの移民。2歳でドイツ・ケルン移住。6歳の時に07ベルグハイムでサッカーを始め、10歳の時に1FCケルンのユース部門に入団。2003年11月にプロデビューし、そのまま19試合出場10得点をマーク。チームは2部に降格したが、翌シーズン得点王(30試合24得点)に輝く活躍で1部昇格に貢献。2006年バイエルンに移籍するも出場機会に恵まれず、得点も3季連続1ケタに終わる。2009年1月古巣ケルンに復帰。2012〜2013年シーズン、イングランドプレミアリーグアーセナルに移籍、自身初の国外挑戦となる。2015〜2016年シーズン、トルコのガラタサライに完全移籍。ドイツ代表としては、2004年6月対ハンガリー戦でデビュー。以降20試合で10得点をマークし、レギュラーの座を獲得。2005年9月対南アフリカ戦では代表初のハットトリック達成。2006年W杯ドイツ大会では準決勝まで6試合に先発し3得点を挙げるなどドイツの準決勝進出に貢献し、ベスト・ヤングプレーヤー賞に輝いた。2010年W杯南アフリカ大会は3位。2012年UEFA欧州選手権(EURO2012)のデンマーク戦で、ドイツ人最速の代表戦100試合出場を達成。2014年W杯ブラジル大会優勝。左利きの本格派FW。182センチ、83キロ。愛称は“ポルディ王子”。ドイツ国籍だが、家族とはポーランド語で話す。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「ルーカスポドルスキ」の解説

ルーカス ポドルスキ
Lukas Podolski
サッカー

サッカー選手(アーセナル・FW)
生年月日:1985年6月4日
国籍:ドイツ
出生地:ポーランド・クリビツェ
経歴:ポーランド生れの移民。2歳でドイツ・ケルンへ移住。6歳の時に07ベルグハイムでサッカーを始め、10歳の時に1FCケルンのユース部門に入団。2003年11月にプロデビューし、そのまま19試合出場10得点をマーク。チームは2部に降格したが、翌シーズン得点王(30試合24得点)に輝く活躍で1部昇格に貢献。2006年バイエルンに移籍するも出場機会に恵まれず、得点も3季連続1ケタに終わる。2009年1月古巣ケルンに復帰。2012〜2013年シーズン、イングランド・プレミアリーグのアーセナルに移籍、自身初の国外挑戦となる。ドイツ代表としては、2004年6月対ハンガリー戦でデビュー。以降20試合で10得点をマークし、レギュラーの座を獲得。2005年9月対南アフリカ戦では代表初のハットトリックを達成。2006年W杯ドイツ大会では準決勝まで6試合に先発し3得点を挙げるなどドイツの準決勝進出に貢献し、ベスト・ヤングプレーヤー賞に輝いた。2010年W杯南アフリカ大会は3位。2012年UEFA欧州選手権(EURO2012)のデンマーク戦で、ドイツ人最速の代表戦100試合出場を達成。左利きの本格派FW。182センチ、83キロ。愛称は“ポルディ王子”。ドイツ国籍だが、家族とはポーランド語で話す。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

知恵蔵mini 「ルーカスポドルスキ」の解説

ルーカス・ポドルスキ

ドイツのプロサッカー選手。1985年6月4日、ポーランド生まれ。両親ハンドボールのポーランド代表選手。180センチ、81キロ。2歳でドイツに渡り、ドイツ国籍を取得した。ドイツのサッカークラブ「1FCケルン」のユースから1FCケルンBへと進み、2003年11月に18歳でプロデビューを果たす。同年、19試合出場10得点と活躍し脚光を浴びた。06年、「FCバイエルン・ミュンヘン」(ドイツ)に移籍し、09年にケルンに復帰した。12年「アーセナルFC」(イングランド)に移籍し、「FCインテル・ミラノ」(イタリア)を経て、15年7月に「ガラタサライAS」(トルコ)に移籍した。ドイツ代表としては、ワールドカップ3度出場(06年、10年、14年)、欧州選手権4度出場(04年、08年、12年、16年)を果たし、ドイツ代表通算129試合48得点(それぞれドイツ代表史上3位、4位)の成績を挙げている。16年8月に代表を引退した。17年2月末、Jリーグの「ヴィッセル神戸」への移籍が合意に達したことを複数の海外メディアが報じた。

(2017-3-2)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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