ルーレ川(読み)るーれがわ(その他表記)Lule älv

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ルーレ川」の意味・わかりやすい解説

ルーレ川
るーれがわ
Lule älv

スカンジナビア山脈に源を発し、スウェーデン北部を南東流してボスニア湾に注ぐ川。流域面積2万5250平方キロメートル、長さ450キロメートル。貯水量59億トンのスオルバ・ダムをはじめ、水力発電に効率的に利用されている。ルーレ川の年間発電量は約1万4000ギガワット時で同国最大である。

[田口雄作]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルーレ川」の意味・わかりやすい解説

ルーレ川
ルーレがわ
Luleälven

スウェーデン北部,ノルボッテン県の川。ノルウェーとの国境に源を発して東流し,ルーレオーでボスニア湾に注ぐ。全長 450km。湖水急流多く,豊富な電力を供給する。

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