現代外国人名録2016 「レアンドロエルリッヒ」の解説
レアンドロ エルリッヒ
Leandro Eelich
- 職業・肩書
- 現代美術家
- 国籍
- アルゼンチン
- 生年月日
- 1973年
- 出生地
- ブエノスアイレス
- 経歴
- 2000年ホイットニー・ビエンナーレ、2001年、2005年ベネチア・ビエンナーレをはじめ、サンパウロ、リバプール、イスタンブールなどの国際展に出展。2004年金沢21世紀美術館に設置した、中庭のプールをのぞき込むと、中から人が見上げている「スイミング・プール」は、“レアンドロのプール”と呼ばれ同館の代名詞的作品となる。視覚の意表をつく楽しい表現で日本でも人気が高く、大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭に参加するほか、東京都現代美術館、豊田市美術館などの企画展に出品。2014年金沢21世紀美術館で日本初個展を開催。他の作品に、「階段」「エレベーター・ピッチ」「サイドウォーク」「見えない庭」など。ウルグアイのモンテビデオ在住。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報