最新 地学事典 「レイ鉱山」の解説
レイこうざん
レイ鉱山
Ray mine
米国アリゾナ州南東部Basin&Range地方にある斑岩銅鉱床。先カンブリア時代の変成岩・輝緑岩・花崗岩類にララミー期の閃緑岩~花崗岩および同質斑岩類が貫入。鉱化は主に貫入岩類や断層・岩質の規制を受ける。黄鉄鉱・黄銅鉱に少量の斑銅鉱と輝水鉛鉱が鉱染~網状。スカルン型鉱床もある。二次富化作用が著しく輝銅鉱ブランケットが主稼行対象。1966年までの生産量1.7億t(Cu0.8~0.85%,Au0.006ɡ/t, Ag0.64ɡ/t)。
執筆者:石原 舜三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

