レオンブルム(その他表記)Léon Blum

20世紀西洋人名事典 「レオンブルム」の解説

レオン ブルム
Léon Blum


1872.4.9 - 1950.3.30
フランスの政治家,文学者。
元・フランス社会党党首,元・人民戦線内閣首相,元・フランス副首相。
パリ生まれ。
高等師範学校中退後、パリ大学で文学法学を学ぶ。参事院請願委員の傍ら、文芸演劇評論家として活躍し、著書に「結婚論」(1907年)などがある。社会主義者ジョレスと親交を結んだが、彼が暗殺された後、文学から離れ政治に身を投じる。’02年社会党に入党し、’19年下院議員。’25年党首となる。’36〜37年人民戦線内閣首相。ショータン内閣副首相等を歴任。’40年ビシー政府に逮捕され、’45年解放。戦後帰国し、暫定内閣首相兼外相を務めたほか’48年マリ内閣の副首相になる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「レオンブルム」の解説

レオン ブルム

生年月日:1872年4月9日
フランスの人民戦線内閣首相
1950年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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