現代外国人名録2016 「レティシアピュジョル」の解説
レティシア ピュジョル
Laetitia Pujol
- 職業・肩書
- バレリーナ パリ・オペラ座バレエ団エトワール
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1975年10月8日
- 出生地
- トゥールーズ
- 学歴
- パリ・オペラ座バレエ学校卒
- 受賞
- ローザンヌ国際バレエコンクール第1位〔1992年〕,ヴァルナ国際バレエコンクール銀賞(ジュニア部門)〔1994年〕
- 経歴
- 8歳の時バレエを始め、トゥルーズのコンセルヴァトワールに学ぶ。1992年ローザンヌ国際バレエコンクール第1位入賞を機にパリ・オペラ座バレエ学校に編入。’93年18歳でパリ・オペラ座に入団し、’94年コリフェに昇進。同年ヴァルナ国際バレエコンクールのジュニア部門で銀賞を受賞。’99年スジェ、2000年プリミエール・ダンスーズを経て、2002年5月「ドン・キホーテ」のキトリを踊ってエトワールに任命される。パリ・オペラ座での公演のみならず、ロシア、米国や日本での海外公演にも参加。同年8月「ルグリと輝ける仲間たち」の公演で来日。高度なテクニックと舞台での集中力に定評がある。主なレパートリーに「パキータ」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」「ラ・バヤデール」「ル・パルク」、ノイマイヤー「シルヴィア」、ベラルビ「嵐ケ丘」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報