レラントスの戦(読み)レラントスのたたかい

改訂新版 世界大百科事典 「レラントスの戦」の意味・わかりやすい解説

レラントスの戦 (レラントスのたたかい)

前8世紀末,エウボイアの二大ポリスであるカルキスエレトリアが,レラントスLēlantos平野の領有を争って起こした戦争。カルキス側にはサモス,エリュトライ,コリントス,スパルタ,テッサリアなどが,エレトリア側にはミレトス,キオス,メガラなどが加勢したことが推定される。この戦いはカルキスの勝利に終わったが,トゥキュディデスによれば,ギリシアを二分して行われた,はじめての陸上における戦争であった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 前沢

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む