ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レンズ核」の意味・わかりやすい解説
レンズ核
レンズかく
lentiform nuclei
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…尾状核と被殻とが内包を直角に貫く線条の灰白質によって連結されているのは,この両者がもともと一体であったなごりとされ,線条体の名称もここに由来する。ちなみに被殻と淡蒼球はレンズ核とよばれる。組織学的には,線条体は小型神経細胞を主体として有髄繊維に乏しく,淡蒼球は大型神経細胞を主体として有髄繊維に富む。…
…大脳半球は表層に大脳皮質,その深部に大脳髄質と大脳基底核をもつ。大脳基底核は尾状核,レンズ核(被殻と淡蒼球),扁桃体,前障に区別され,このうちレンズ核は完全に大脳髄質に包まれる。レンズ核を外側から包む髄質を外包,内側から包むのを内包と呼ぶ。…
※「レンズ核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新