れんぞ

精選版 日本国語大辞典 「れんぞ」の意味・読み・例文・類語

れんぞ

〘名〙 奈良県農家春休みをいう。会式練供養(ねりくよう)と結びついたものがあり、「練道」の意ともいう。春ごとの一種。れんど。
※俳諧・麦林集(1716‐36頃)二「大和の国に連雑とかや、老若打よりて遊ぶ日あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android