レータイト(読み)れーたいと

最新 地学事典 「レータイト」の解説

レータイト

latite

K2Oに富む中性火山岩。斑晶として斜長石アルカリ長石を等量含み,少量の石英が出現する場合もある。粗面安山岩とほぼ同義であるが,粗面安山岩はNa2Oに富むものを指す。イタリアのラテン地方にちなんでF.L.Ransome(1898)が命名国際地質科学連合IUGS)の分類では,QAP三成分モード組成で定義され,TAS図上では粗面安山岩のうちK2Oに富むものとされる。

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参照項目:火成岩の分類図2(化学組成)

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のレータイトの言及

【粗面安山岩】より

…アルカリ岩系に属する中性の火山岩の名称の一つ。レータイトlatiteとよぶこともある。斑晶鉱物としてはカンラン石,チタンオージャイト,エジリンオージャイト,斜長石,アルカリ長石を含み,ネフェリン,リューサイトなど準長石族は含まない。…

※「レータイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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