レーディ(読み)れーでぃ(その他表記)Francesco Redi

日本大百科全書(ニッポニカ) 「レーディ」の意味・わかりやすい解説

レーディ
れーでぃ
Francesco Redi
(1626―1697)

イタリア医師、博物学者。ハエウジなどのような昆虫幼虫の自然発生説を論破した。広口瓶の中に肉を入れ、一つは何も覆いをせず、また一つは羊皮紙で覆い、もう一つは細目金網で覆うという実験を行った。その結果、羊皮紙で覆ったものにはウジが発生せず、覆いのない肉片にはウジが生じ、細目金網のものでは、この金網にウジが発生した。この実験(1668)により、当時流行していたウジなどの昆虫の幼虫の自然発生説が完全に論破され、この誤った説は終息した。

中山 沃]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む