法則の辞典 「レーマーの方法」の解説 レーマーの方法【Rømer's method】 光の速度の測定法の一つ.地球からの距離の判明している外惑星の衛星の周期や隠蔽の見かけの変化を通年観測して求める.デンマークの天文学者レーマー(O. Rømer)が木星の衛星を観測して光速を求めたのが最初の例である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報