百科事典マイペディア 「レーンブルック」の意味・わかりやすい解説 レーンブルック ドイツの彫刻家。デュッセルドルフ美術学校に学ぶ。1910年―1914年パリに滞在し,マイヨール,ロダンを知った。独特の線のリズムと静かな気品をもった作風で戦争の不安と苦悩を表現し,ドイツ現代彫刻の先駆者となった。第1次大戦中チューリヒにのがれ,戦後ベルリンで自殺。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報