デジタル大辞泉 「ロイオス教会」の意味・読み・例文・類語 ロイオス‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ロイオス教会】 《Igreja dos Lóios》ポルトガル中南部の都市エボラの旧市街にある教会。15世紀、ディアナ神殿の隣に建造。18世紀の大地震の後、正面入口の一部を除いて改築。内壁はアズレージョというタイルで飾られている。エボラ大聖堂、ディアナ神殿、サンフランシスコ教会などとともに、城壁に囲まれた旧市街全体が1986年に「エボラ歴史地区」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例