現代外国人名録2016 「ロイドリギンズ」の解説
ロイド リギンズ
Lloyd Riggins
- 職業・肩書
- バレエダンサー ハンブルク・バレエ団プリンシパル
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1969年
- 出生地
- ニューヨーク市
- 経歴
- 父はオペラ歌手、母や叔父夫婦はダンサー。ニューヨークで生まれるが、まもなくフロリダ州オーランドに移り住む。父母の主宰するパフォーミング・アーツ・スクールで学んだ後、1987年17歳の時コペンハーゲンに行き、デンマーク・ロイヤル・バレエ団に入団。’89年同バレエ団史上最年少のプリンシパルとなり、伝統のブルノンヴィル作品の他、幅広い振付家の作品を踊る。’95年ジョン・ノイマイヤーのハンブルク・バレエ団に移り、以降ノイマイヤーの分身といわれるまでのダンサーとなる。主なレパートリーに「椿姫」「ロミオとジュリエット」「ヴェニスに死す」「アーサー王伝説」「マーラー交響曲第三番」「幻想・『白鳥の湖』のように」「ニジンスキー」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報