ロウ・いぬあわ

普及版 字通 「ロウ・いぬあわ」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] ロウ(ラウ)
[字訓] いぬあわ

[字形] 形声
声符は良(りよう)。〔爾雅、釈草〕に「粱なり」とあり、いぬあわ。秀でて実らざるもの。

[訓義]
1. いぬあわ、はくさ。
2. 狼尾草。

[古辞書の訓]
名義抄 アナシボ・イナクサ 〔字鏡集 ミナシホ・イナクヒ・イトクサ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android