精選版 日本国語大辞典 「ろうしゅう」の意味・読み・例文・類語 ろう‐しゅうラウシウ【莠】 〘 名詞 〙 水田などに生えていて稲の害になるイヌアワ、ミズビエなどのイネ科植物の総称。[初出の実例]「鋤二除莨莠之根一、無レ雑二其穢悪一」(出典:本朝文粋(1060頃)一二・弁薫蕕論〈都良香〉)[その他の文献]〔国語‐魯語上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「ろうしゅう」の読み・字形・画数・意味 【】ろうしゆう(らうしう) いぬあわと、はくさ。ともに雑草。〔後漢書、王符伝〕(潜夫論、述赦)夫(そ)れをふは、禾稼(くわか)を傷(やぶ)り、姦軌(かんき)に惠むは、良氏を(そこ)なふ。字通「」の項目を見る。 【習】ろうしゆう 勤苦する。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報