ろうるい

普及版 字通 「ろうるい」の読み・字形・画数・意味

涙】ろう(らふ)るい

燭がとけて流れたもの。涙にたとえていう。宋・陸游夜宴海棠を賞して酔書す〕詩 ひては夸(ほこ)る、紙、詩千首 歌ひては費やす、纏頭(てんとう)(心づけ)、錦百端 深院聞かず、夜漏を傳ふるを 忽ちく、の已に盤に推(うづたか)きを

字通」の項目を見る


【老】ろう(らう)るい

老衰。〔孟子、公孫丑下〕然らば則ち子(し)の、伍を失ふこと亦た多し。凶年には、子の民、老壑(こうがく)に轉じ、壯は散じて四方に之(ゆ)く千人ぞ。

字通「老」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む