ロ・え・かご

普及版 字通 「ロ・え・かご」の読み・字形・画数・意味


22画

[字音]
[字訓] え・かご

[説文解字]

[字形] 形声
声符は盧(ろ)。〔説文〕五上に「積竹の矛戟(ばうげき)の矜(え)なり」とあり、割竹を束ねて竹刀のようにし、器物の柄とするものをいう。また竹籠。〔広雅、釈器〕に「は筐(はこ)なり」とみえる。その小なるものを籃(らん)という。

[訓義]
1. え、わりだけのえ。
2. かご、たけかご。
3. 櫨(ろ)と通じ、ますがた。

[古辞書の訓]
名義抄 ヲキ 〔字鏡集 コ・ヲキ

[下接語]
・筐・象・扶

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む