ロッセリア

最新 地学事典 「ロッセリア」の解説

ロッセリア

学◆Rosselia

Dahmer(1937)によって設立された生痕属。層理に垂直〜斜交して伸長した紡錘状,あるいは,その上部が侵食された漏斗状の形態をとる。内部は円筒形のシャフトと,それを取り巻く,泥質の葉理が発達した裏打ちからなる。カンブリア紀に出現。フサゴカイなどの居住痕と考えられる。紡錘型や漏斗型の複数の裏打ちがシャフトを共有しつつ連結する個体は,形成者が堆積作用に応答した結果である。海進期陸棚堆積物などでは,著しく密集することもある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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