20世紀西洋人名事典 「ロバートパーマー」の解説
ロバート パーマー
Robert Palmer
1949 -
ヴォーカリスト。
ヨーク(英国)生まれ。
ダダ等のバンドを経て、1974年ニューオーリンズ・サウンド寄りの「スニーキン・サリー・スルー・ジ・アリー」でソロ・デビュー。後、レゲエ、フィリー・ソウル等のサウンドのレコードを発表し好評を得て、’83年ヴァラエティに富んだ秀作「プライド」を発表。’85年パワー・ステーションでは、ジョン・テイラー等と組み名声を得た。同年「リップタイド」を発表。
ロバート パーマー
Robert Palmer
1946 -
ジャーナリスト。
アーカンソー州リトル・ロック生まれ。
ニュー・ジャズに精通したローリング・ストーン、ニューヨーク・タイムス紙のレギュラ・ライター。かってはクラリネット奏者として“インセクト・トラスト”と名のるアバンギャルド・グループを結成し、レコードを出したこともある。ダウンビート誌にも寄稿。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報