ロピオドン(その他表記)Lophiodon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロピオドン」の意味・わかりやすい解説

ロピオドン
Lophiodon

奇蹄目バク上科に属し絶滅したロピオドン科の代表属。ロヒオドンともいう。現生バクに似た動物前肢は 4指,後肢は 3指である。門歯は鋭くとがり,犬歯は円錐形をなし,臼歯は斜めに走る 2横背をもち,上下両顎の左右に 6本ある。大きさはバクとサイ中間ぐらい。古第三紀始新世中期から後期ヨーロッパアジアに生息した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む