ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロマノス」の意味・わかりやすい解説
ロマノス
Romanos, Saint
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ビザンティン皇帝(在位920~944)。海軍司令官のとき娘ヘレナをコンスタンティノス7世の皇妃とし、自ら皇父の称号を得た。のちに共治帝となり、実権を握った。ブルガリアのシメオン王に苦しめられるが、その死後ペーター王と和平を結び、ブルガリアをビザンティン文化圏内に取り入れた。シリア、メソポタミアにも出撃し成功、エデッサ、メリテネなどの重要な都市を奪回した。国内の大土地所有者の権力増大を抑えるため、中小自由農民の保護策を打ち出すが、実効はあがらなかった。皇子ステファノスとコンスタンティノスの反逆により捕らえられ、プロテ島(ペロポネソス)に流され、その地で修道士として没した。
[和田 廣]
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...