ワイヤブラシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ワイヤブラシ」の意味・読み・例文・類語

ワイヤ‐ブラシ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] wire brush )
  2. 細く短い針金を柄の台に植えつけたブラシ。金属ブラシ。〔初歩・自動車工学(1969)〕
  3. ドラムまたはシンバルで、ばち代わりに用いる金属製のブラシ。針金の束を柄の先に末広がりにつけてつくる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のワイヤブラシの言及

【ブラシ】より

…植毛の方法としては,多数の小さな穴のあいた板の裏から針金ですくい上げてかがるか,穴へさしこんでのりまたは釘で止める等の方式を基本として各種ある。なお,製図などの際用いられる,カモの翼をそのまま利用した羽箒(羽根ぼうき)や,金属のさび落しなどに使う,鉄または黄銅の針金を植えたワイヤブラシなどもある。刷毛【小川 伸】。…

※「ワイヤブラシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む