ワットエクプノン(その他表記)Wat Aek Phnom

デジタル大辞泉 「ワットエクプノン」の意味・読み・例文・類語

ワット‐エクプノン(Wat Aek Phnom)

カンボジア西部の都市バタンバン郊外にある、ヒンズー教寺院の遺跡。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立環濠かんごう回廊に囲まれ、中央祠堂にヒンズー教の天地創造神話である「乳海攪拌にゅうかいかくはん」を描いた浮き彫りが残っている。新たに建立された仏教寺院と大仏が隣接する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む