デジタル大辞泉 「ワットチェットヨート」の意味・読み・例文・類語 ワット‐チェットヨート(Wat Chet Yot) タイ北部の都市チェンマイの市街北西部にある仏教寺院。15世紀半ば、ランナータイ王国第9代王ティローカラートにより建立。タイ語で「七つの塔」を意味し、最も高い仏塔を中心に、6基の低い仏塔が囲む。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模したとされ、インドの仏教美術に影響を受けた彫刻が施されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例