ヲヲタ場所(読み)ををたばしよ

日本歴史地名大系 「ヲヲタ場所」の解説

ヲヲタ場所
ををたばしよ

西蝦夷地のうち、砥歌とうた川の河口に設定された場所(持場)。小規模な場所で、天保郷帳に場所名がみえず、すでにクドウ場所に吸収されていたとみられる。「場所境調書」によると、北のフトロ場所との境は古くは「シヨシケヲンバノフ」、のち少し北の「エシフコリアイ」(三九郎ウタ)に転じ、その後「シヨシケヲンバノフ」よりも南の「ヲンハノフ」、一八五〇年代末にはヲンハノフより北一四間を境目としていた。南のクドウ場所との境は昔は「ニヘシナイ」より一五、六間北の「コタンウトルシュマ」の大岩であったが、クドウ場所支配人が境木を北に広げ「ホクシ」へ移した。五〇年代末にはニヘシナイとホクシの間にある「ユクリヤウシ山」を境としていた。場所内の海岸線は一里五町八間であったという。

津軽一統志」に「太田の崎 船澗有」とみえ、船泊りがあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む