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アカモク アカモク Sargassum horneri

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アカモク
アカモク
Sargassum horneri

褐藻類ヒバマタホンダワラ科の海藻。多少枝分れをした盤状の仮根で海底の岩に着生し,円柱状の茎が立上がり,高さ 4mに達する。長楕円形または羽状に分裂した葉をもち,そのなかのいくつかは柄部が円柱状の気嚢になる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

アカモク

北海道から九州までの沿岸に生える海藻。日本海側の地域では「ギバサ」「ナガモ」などとも呼ばれ、昔から食べられてきた。ミネラル食物繊維のほか、ポリフェノールなどを豊富に含む。

(2015-09-02 朝日新聞 朝刊 2経済)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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海藻海草標本図鑑の解説

アカモク

付着器は仮盤状。そこから一本の円柱状の茎を生じる。茎は縦溝状のしわが入り,短い棘を付けることが多い。茎から各方向に葉や枝を出す。葉の中肋ははっき りしており,柄を持った膜状で縁辺には鋸歯を持ち,中肋まで達する切れ込みもみられる。基部に近いところの葉では中肋に棘を持つこともある。気胞は細長い 円柱状で頂端には冠葉を持つ。雌雄異株。春から初夏にかけて成熟する。非常におおきい個体に生長するが一年生の海藻である。東北地方などでは若い個体の先 端を食用とするようである。

出典|千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アカモク
あかもく / 赤藻屑
[学]Sargassum horneri C. Agardh

褐藻植物、ホンダワラ科の海藻。葉の両縁は羽状に切れ込み、茎は円柱形だが縦溝があるので角張る。体長1~3メートル。気胞は細長い俵形で、頂頭に羽状に分岐する小葉をつける。日本沿岸に普遍的に分布する多年生藻。地方名にギバ、ホソメモ、ナガモクなどがある。[新崎盛敏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のアカモクの言及

【ホンダワラ】より

…日本沿岸はこの類が最も多産する地域で,約60種の生育が知られる。おもな種類にマメダワラS.piluliferum Ag.,ウミトラノオS.thunbergii Ag.,アカモクS.horneri (Turn.) Ag.,ノコギリモクS.serratifolium Ag.,ホンダワラS.fulvellum (Turn.) Ag.などがある。大西洋のサルガッソー海は〈藻の海〉の意で,ホンダワラ類が海面に多量に浮遊して群落をつくっているところであり,その主要種はS.natans (L.) Meyenである。…

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