ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アキタニア」の意味・わかりやすい解説 アキタニアAquitania; Aquitaine フランス南西部,ピレネー山脈からガロンヌ川流域一帯の古代地方名。アキテーヌともいい,アクィタニアとも表記される。ローマ共和政末期にユリウス・カエサルが征服し,フランク王国のカロリング朝時代には封建制が発達した地方。またガロ=ロマン人とゲルマン人との種族的差異が薄らいだ地方でもある。910年クリュニー修道院を建立したのはアキテーヌ公ギヨームであった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「アキタニア」の意味・わかりやすい解説 アキタニアあきたにあ →アクィタニア 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by