アキタニア(その他表記)Aquitania; Aquitaine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アキタニア」の意味・わかりやすい解説

アキタニア
Aquitania; Aquitaine

フランス南西部,ピレネー山脈からガロンヌ川流域一帯の古代地方名。アキテーヌともいい,アクィタニアとも表記される。ローマ共和政末期にユリウス・カエサルが征服し,フランク王国カロリング朝時代には封建制が発達した地方。またガロ=ロマン人とゲルマン人との種族的差異が薄らいだ地方でもある。910年クリュニー修道院を建立したのはアキテーヌ公ギヨームであった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む